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【イタリア2016夏】(13)100円ショップは100円ショップじゃありません

チェックインしたアパートメントで少し昼寝。まさにシエスタ。

16時ごろに起き出して、パルマの中心部へ向かう。

ついに本格的な観光ですよ。

まずは近くのNino Bixio大通りを歩く。

「99 cent Shop」を見つけた。いわゆる「100円ショップ」。

01 IMG_0600 100円ショップ1

店内は典型的な100円ショップっぽい。
02 IMG_0597_100円ショップ2

ダイソーやキャンドゥなどの大手チェーンというよりは地方にある小規模な100円ショップの雰囲気に似ている。

しかしよく見てみると…
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ぜんぜん99セントじゃない。
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普通に6ユーロの値札とか付いてる…。
05 IMG_0601_10円ショップ5

確かにダイソーとかだって最近は300円とか500円の物も置いてるよ。

だけどほとんどの商品は100円でしょ?

この店はほとんどの商品が100円ではない。

イタリア人おそるべし。

ところでこのNino Bixio大通り、お昼前に通った時は人通りも多くて活気があったんだけど、ちょっと落ち着いてた。

その理由は「多くの店が昼休みで閉まっているから」

都会の店とかスーパーとかは通しで営業してるけど、街の帽子屋さんとか本屋さんとか仕立て屋さんとか、一般的な小さい商店の営業時間はこんな感じ。

9時~12時30分
15時30分~18時

3時間たっぷり休んでます。

僕らは15時45分頃に通りを歩いたんだけど、「15時30分~」と書いてある店もけっこう閉まったままだった。

だってイタリアだもん。15分ぐらい遅れたうちに入らないし。

こうやって寄り道してイタリアをしっかり感じながらパルマの中心部に向かうのでした。

全部ウソです。そういえば僕も高校・大学時代はシエスタを導入していました。

【イタリア2016夏】(12)パルマのアパートメントにチェックイン

パルマ初日。

おいしいランチも食べ終わり、チェックインの時間が近づいたので、宿泊先のアパートメントに向かいます。

小さなBorgo San Domenico通りを西に歩く。
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宿泊先はホテルではなく、貸し切りアパートメント。

パルマでの3泊4日、せっかくだから暮らすように滞在したいじゃない?

地元のスーパーで買ったものとか調理して食べたいじゃない?

滞在するのは「Oltretorrente 15
.

パルマ中心部から歩いて10分程度の住宅街という絶好のロケーション。

ほんとうに普通のお家です。
03 IMG_0713_アパート

階段を上って2階へ。
04 IMG_0710_アパート

階数の数え方は日本やアメリカと違うヨーロッパ式なので、日本の1階を地上階(0階)、2階を1階と数えます。

70平米の大きな1LDK。1泊約7,000円。

大家さんに英語で説明を受けて英語の契約書にサインをして鍵をもらう。

問題がない限り、大家さんに会うのはこれが最初で最後。

リビングルーム。
05 IMG_0582_living room

キッチン。
06 IMG_0588_kitchen1

07 IMG_0589_kitchen2

おトイレ。
08 IMG_0590_toilette

ヨーロッパなので便器の横にはビデがあります。

使い方は各自ネットで検索しましょう。

小さな洗濯機。
.

南向きのベランダから西を見る
10 IMG_0593 西を見る

南向きのベランダから東を見る
11 IMG_0594 東を見る

ハトの糞がひどい。

南向きのベランダから向かい側のアパートを見る。
12 IMG_0596 正面

下がコンセント、上が電気のON/OFFスイッチ。
13 IMG_1030_コンセント1

イタリアって石とかレンガの古い家が多いからか、電気の線はむき出しで部屋の壁に這わせてある。
14 IMG_1032_コンセント2

日本やアメリカの家みたいに壁の中に通すのが難しいんだろうね。

家の玄関のドアの鍵なんですが…
15 IMG_1242_鍵1

雑な取り付け方が気になってしまいます。
16 IMG_1244_鍵2

家の前の道路の中心線の上につり下げられた街灯ですが…
17 IMG_1035_電線1

両側の建物の外壁にワイヤーを打ち込んで支えているんです。
18 IMG_1037_電線2

19 IMG_1037_電線3

イタリア人の大雑把なところがいろいろと目について楽しいです。

全部ウソです。

【イタリア2016夏】(11)パルマで困惑の初ランチ

パルマ初日。

コリドーニ広場で左折しMassimo d’Azeglio大通りを西へ歩く。

「Ospedale Vecchio(オスペダーレ・ヴェッキオ)」は16世紀頃の建物。
06 IMG_0562_ospedale vecchio-001

Ospedale=hospital
Vecchio=old

つまり「古い病院」です。

現在は、市の資料館、図書館、クラフトの工房などとして利用されています。この日も軒下でフリーマーケットをやっていました。

さて、ちょうどこの「Ospedale Vecchio」の向かいにカジュアルなPizzeria(ピザ屋)があったのでここでランチをします。

「食べログみたいなサービスで下調べなどせず、直感に任せて店を選ぶ」

これが旅の醍醐味ではないでしょうか。

地元のおっさんぽい人たちがくつろいでいるのが見えたのできっと大丈夫でしょう。

Pizzica La Voglia(ピッツィカ・ラ・ヴォリア)」というお店。
02 IMG_0567_Pizzica La Voglia01

03 IMG_0566_Pizzica La Voglia02

「tipica paninoteca pugliese(南イタリア・プーリア州スタイルのサンドイッチ)」と書いてある。

店名の「Pizzica(ピッツィカ)」はプーリア州の伝統的な踊り。

毒グモに刺された女性が、毒抜きのために踊り続けたのが由来と言われている。

踊りまくったぐらいで毒が抜けるか~!!

ま、とりあえず太陽と踊り子のロゴにも納得。

ヴァイオリンを指で弾く奏法「ピッツィカート(pizzicato)」も同じ語源らしい。跳ねるように軽快に踊る感じ?

店名の後半「la voglia」は、基本はwantだけど、欲求とか求愛的な意味があるので、合わせると「愛と情熱のピッツィカ」「魅惑のピッツィカ」みたいなニュアンスの店名でしょうかね?

北イタリアの典型的な街・パルマに来たのに、いきなり南イタリアのカジュアル料理ですよ。

長野に行って信州そばを食わずに博多とんこつラーメン食べるような感じですかね。

まあいいじゃないですか。

メニューを見ましょう。

04 IMG_0570_Pizzica La Voglia03

看板にも「PUCCERIA:PIZZERIA(プッチャ屋:ピッツァ屋)」とあるように、プッチャ(プーリア州のパンのサンドウィッチ)とピッツァの2本立て。

ピッツァは4~7ユーロ(600~1,000円)。プッチャは3~5ユーロ。

pomodoro=トマト
patate=ポテト
polpo=タコ
funghi=キノコ
prosciutto=生ハム
pollo=チキン

このあたりはイタリア語を勉強していなくてもなんとなく知っていたぞ!

ピッツァの名前も日本でカタカナ化されているからだいたいわかるぞ!

だけど「せっかくの本場だからいいものを食べたい!」というプレッシャーでかなり迷う。

3分ぐらい壁のメニューを睨みながら迷ってたら、長身マッチョのイケメン店員(典型的なイタリア系じゃなくてちょっと東欧系な見た目)がなんか声を掛けてきた。

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ハリウッド俳優ジェイ・コートニーからワルっぽさを取り除いた感じのイケメン。

どうも「欲しい具材を指差してくれれば俺が盛ってやる」と言ったようだった。

ショーケースにいろんな具材があるから、ファーストフードの「サブウェイ」みたいに選んでいけばいいのだ。

まずはパンの大小を選ぶ。
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タコ、ポテト、ブロッコリーなどの具材を選ぶ。
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そしてサンドウィッチが焼きあがるのを数分待つ。

できました! プッチャでございま~す!
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めくるとこんな感じ。
10 IMG_0576_Pizzica La Voglia09

シンプルだけどめっちゃうまい!

さらにピッツァ「SICILIANA(シチリアーナ)」をゲット。
11 IMG_0578_Pizzica La Voglia10

意外とでかい! なのでコスパ的にはかなり安い。

こちらもおいしい。

ただ、ピッツァのアンチョビがけっこう効いてたので、のどが渇いて缶コーラ2本飲んじゃった。

まあとにかく、この店は大当たりだ!

Google翻訳アプリで「おいしいです」を検索。

イケメン店員に向かって笑顔で親指を立てて「delizziosso!(デリッツィオッソ!)」と言いました。

あれ? 親指立てるのってイタリアでも大丈夫だよね?

ん? ダメ…なのか?

まあ、好意的な気持ちは間違いなく伝わっただろう。

ちなみに、ほとんどの普通のイタリア人は英語を話せません(日本人と同じぐらい苦手)。

日本人と違うのは、英語で話し掛けられた時のリアクション。

日本人だったら照れ笑いしながら一生懸命英語を話そうとするけど、イタリア人は真顔で堂々とイタリア語で通す。

よく「フランス人、特にパリの人は意地悪でわざと英語がわからないふりをするし、絶対に英語で話してくれない」なんて聞くけど、イタリア人の場合はほんとに英語が苦手なだけなの。それに、イタリア語だけでガンガン話してくるわりにはけっこう親切丁寧な対応してくれる。

ピッツァが大きすぎて食べきれなかったんだけど、イケメン店員が快く持ち帰り用の包装をしてくれたよ。

パルマのイタリア人、いいね!

全部ウソです。

【イタリア2016夏】(10)パルマをお散歩。ところでパルマってなんなのよ?

イタリア2日目。パルマ初日。

ところで、パルマについてそもそもの話なんですが…

日本で「イタリアのパルマに行きます」って言ってもみんなキョトンです。

10年ほど前にサッカーの中田英寿選手がパルマに在籍していたおかげで、「あ、パルマって聞いたことある」という人は少しだけ増えましたが。

パルマとペルージャの知名度を上げたヒデ中田バンザイ!

とりあえず「パルメザンチーズを作っている街です。パルマだからパルメザン」と説明すると「あ~、あの粉チーズね」と納得してもらえます。

ではパルマについて簡単に説明しましょう。

・ミラノから約1時間ぐらい南東にある。北イタリアです(イタリアを語る時、北か南かは重要)。

・エミリア・ロマーニャ州で3番目に大きい街です。一番大きい街は州都のボローニャ(パスタのボロネーゼの本場、ランボルギーニ本拠地)、2番目に大きい街はモデナ(バルサミコ酢の本場、フェラーリ本拠地)。

・パルマは「美食の都」。生ハム(よく「パルマ産プロシュート」って聞きますね)、パルメザンチーズ(正式にはパルミジャーノ・レッジャーノ)が世界的に有名。パスタ会社Barilla(バリッラ)の本拠地でもあります。

・中世都市の景観が残る歴史と文化の街でもあります。ローマが京都なら、パルマは倉敷とか金沢みたいな感じ。

・人口は約18万人。僕の故郷の千葉県習志野市より少ない…。どんだけ田舎なんでしょう!

というわけで、日本人にはミラノ、ローマ、ヴェネツィア、フィレンツェ、アマルフィなどがもてはやされますが、パルマも非常に魅力的な街なんです。

将来、アマルフィみたいに何かの映画や小説で取り上げられてパルマブームが来るかもしれません。その前にみんなぜひ訪れてみてください。

日本を訪れた外国人が京都に行くのは普通でしょ? でも倉敷とか金沢とか尾道とかにも寄ったらちょっと素敵でしょ? パルマってそんな感じ。

前置きが長くなりました。アパートメントのチェックインまで2時間あるので、街を散歩しならランチでもしましょう。

住宅街のFrancesco Rismondo通りを東へ歩く。
01 IMG_0555 パルマの住宅街-001

石畳、カラフルな壁、手入れの行き届いた窓辺の花…

これがヨーロッパだ!!

初日の空港周辺の死んだ街と全然違いますね。

ちなみに右端の公衆電話みたいなやつは路上駐車の券売機。

小さい商店が立ち並ぶNino Bixio大通りに出て北へ。
02 IMG_0556 Nino Bixio-001

大通りといっても小さいですが、石畳ではなくアスファルトだし、頭上にバスの架線があるので大通りと判断してよいでしょう。人通りもそれなりにあって活気があります。

ちょっと路地をのぞくとすぐに石畳。
03 IMG_0557 Nino Bixioの路地-001

レンガとか窓の木材の古さがいい感じ。

「Piazza Filippo Corridoni(フィリッポ・コリドーニ広場)」
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写真ではわかりにくいけど、この銅像けっこう高くて大きい。

コリドーニさん、めっちゃエビ反り。
05 IMG_0606-001

そしてバスの架線がカオス。

さあ、テンションが上がってまいりました!!

おなかも空いてきました。

全部ウソです。

【イタリア2016夏】(9)やっとパルマに到着!

イタリア2日目。

マルペンサ空港近くのホテルからレンタカーで約2時間南へぶっ飛ばしパルマへ向かいます。

途中はけっこう絵になる田園風景。麦畑とコーン畑が目立ちます。ワイン畑は見なかった。あったとしてもミラノの周辺地域では少ないのでしょう。

コーン畑。

01 IMG_0394_コーン畑

イタリアは日本のような火山列島じゃないので平地が続きます。

特にミラノ周辺は平べったい。

途中何度か料金所がありました。

料金所1:券を取るだけ

料金所2:有人窓口で支払う

料金所3:券を取る

料金所4:無人窓口。機械に券を入れたが無反応。30秒ぐらいあたふたしたあと諦めて「係員呼び出しボタン」らしきやつをポチッと押したら自動音声が「Grazie(ありがとう)」と言ってゲートが開いた。お金払ってないんだけど…。わけわからん…。ま、係員が出ても多分英語通じないから困っていたと思う。

Googleナビと僕らとの相性も悪く、途中で高速道路を2回ぐらい降りちゃったり、パルマ市内に入ってからも5分で着くはずのところを20分ぐらいグルグル回ったりと大変な目に遭いました。

…というわけでお昼前にパルマに到着!!

宿泊するのはホテルではなくアパートメント。

そのアパートメント前に路駐し、パーキングメーターにお金を入れます。

IMG_0553_レンタカーPOLO

チェックインの14時まで2時間ぐらいあるので、とりあえず近くを散歩してランチでも食べることにします。

やっと僕らの旅が始まります!

全部ウソです。

【イタリア2016夏】(8)パルマへ!…イタリア人の運転やべぇ

イタリア2日目の朝。

マルペンサ空港近くのホテルからパルマまで向かいます。

レンタカーはボロクソワーゲンのボロ。

01 IMG_0389-001

新しいのにボロ。

ところで「GOLFとPOLOって見分けつかないんだけど何が違うん?」と思い調べてみた。

簡単に言うと大きいのがGOLF、小さいのがPOLO。

トヨタでいうと、

GOLF→プリウス(3ナンバー)
POLO→アクア、ヴィッツ(5ナンバー)

ですね。

さて、マルペンサ空港からパルマへは高速で2時間強。距離は約180キロ。

東京から軽井沢または伊豆に行くのとほぼ同じ距離。

スマホのGoogle Mapsのナビだけを頼りに出発です。

Googleさんに頼りっきりになる旅なので、バッテリー切れは死を意味します。

そこで事前に以下の道具を用意しました。

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(1)海外用Wi-Fiルータ → スマホでローミングするより安上がりだから。今回は「イモトのWi-Fi」を選択。結果的に超満足。

(2)大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore 13000」 → スマホを2~3回フル充電できるので精神衛生上のメリット大。

(3)シガーソケット用USB充電器「Anker PowerDrive+ 2」 → スマホナビはGPS使用&画面常時点灯でバッテリーを激しく消費するので車内常時充電が必須。

(4)高速充電対応の充電器「Anker PowerPort 2 Quick Charge 3.0」 → 「いつどのタイミングで充電できるかわからないのでなるべく早く充電したい」という僕の神経質さが理由。

(5)高速充電対応の充電ケーブル「Anker PowerLine Micro USBケーブル」 → (4)と同じ理由。

なぜかAnker製品ばっかりだが深い意味はない。

さあ、出発だ!

運転手は僕。ナビ担当は助手席の友人K君。

03 IMG_0392ナビ

高速に乗りました。

ぎゃー!!!

速い! めっちゃ怖い!

・スピードは時速120~130キロが当たり前。

・時速130キロで走っていても時速160キロ超の車があっという間にケツにピタリと付いてきて、譲ったらすごいスピードで抜き去っていく。必ずと言っていいほど飛ばすのがベンツ、アウディ、BMWの高級ドイツ車(フォルクスワーゲンはそうでもない)。「車の性能が高い」「そういう性格の人がそういう車を選ぶ」が大きな理由かと。

・速いだけじゃなくて雑。基本的にウインカーは出さない。

・車線ギリギリまたは車線からはみ出た状態で平気で走る。

・速いのに車間がめっちゃ狭い。

僕、運転マナーが最低と呼ばれる岡山(「岡山、運転マナー」で検索ください)で毎日運転しているんですけど、マジで面食らいました。

岡山だってスピード出すし、ウインカー出さずに急減速したり無理な車線変更したり、めっちゃ狭い車間で走ったりするんですよ。

岡山人をもっと雑にした感じ。

こいつら…スーパー岡山人だ…。やべぇ。

マジで目の前の光景がハリウッド映画のカーチェイスみたいなんです。

ウインカーを出すのは自分が困ったときだけ!
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このように、ギリギリのスペースに入り込みたい時だけウインカーを出す。

隣の車線にはみ出した状態で平気で走る!
05 2016-07-007

実際にこれを見てくれ。

この車、車線変更の途中なんかじゃないんだぜ。
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さっきからず~っとこうやって隣の車線にはみ出したまま走ってる。バカだろう?

ほら、ずっとこのままだろ?
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しかもこの3台の車間を見てくれよ。

マラソン中継みたいな望遠カメラの圧縮効果とかないから。

これほんとうに見たままのすっごい狭い車間だから。

もう僕は完全にビビってしまい、友人K君が「慣れるまでは低速車線を走ろうか」と提案。

はい、ぜひそうしましょう。というか、そうさせてください。

ところが一番右の低速車線を走ると、今度は大型トラックばかりで前が見えなくて怖い。

結局、3車線のうちの真ん中の車線をがんばって走ることにしました。

流れに乗って時速120~140キロです。

デロリアンなら余裕で過去に行ける速度(時速144キロ)。

この時、ドイツ車の優秀さを痛感しました。

「あ~ドイツ車ってこういうアウトバーン(イタリアはアウトストラーダ)でしっかり走れるように設計しているんだな~」と。

ポロすげーよ。小型車だけど走りの感触は同等サイズのヴィッツよりも中型のプリウスに近い。

加速、ブレーキ、走りの安定感、どれも素晴らしい。すっごい安心感。

ドイツ車バンザイ!

結局、今日のブログもパルマにたどり着かずに終わってしまった。

このままパルマに行けずに帰国の日を迎えそう…。

全部ウソです。

   

【イタリア2016夏】(7)パルマへ!…行く前に

イタリアに着いて2日目。

マルペンサ空港近くのホテルですっきり目覚める。

いよいよレンタカーでパルマへ向かう日です。

まずはホテルで朝食だ。

シンプルなビュッフェから取ってきたのは…

イタリアの朝食の基本。
パン、チーズ、ハム、そしてエスプレッソ。
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もともとコーヒーを全然飲まない僕ですがイタリアに来たらエスプレッソでしょ。

郷に入ってはヒロミGO!

友人K君も似たようなラインナップ。
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自家製のプリン。おいしいぞ。母ちゃんゴメン!
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友人K君が頼んだカフェラテにはすっげー量のミルクが付いてきた。
さすがイタリア。
04 IMG_0388_cofee&milk

イタリア旅行のおかげでやっとコーヒーの名前と意味が分かった。
おじさん、もともとコーヒーを飲まないのでこういうの知らなかったのよ。

カフェオレ → 普通のドリップ式コーヒー+ミルク(イタリアではマイナー)
カフェラテ → エスプレッソ+大量のミルク
カプチーノ → エスプレッソ+泡立てたミルク
カフェマキアート→エスプレッソ+数滴の泡立てたミルク

体感してこそ身につく知識!
ありがとうイタリア!

なんか前置きが長すぎて「パルマへ行く行く詐欺」になってますね。

今後こそ出発します。

全部ウソです。

【イタリア2016夏】(6)マルペンサのホテルで夕食

イタリアに着いた初日。

マルペンサ空港近くのホテルで夕食を。

外国での注文や買い物って緊張するよね。

僕はイタリア語を5フレーズぐらいしか知らないので、スマホのGoogle翻訳アプリの出番だ!

…と構えてたらあっさり英語のメニューをくれた。

友人K君はイタリアのビールを注文。

ビールはイタリア語でbirra=ビッラ(ラはおもいっきり巻き舌)だと初めて知る。

2016-06-08 20.22.40_ビール

出てきたのはMENABREA(メナブレア)というビール。

飲んだ友人K君が「ん? これ炭酸を感じない」とつぶやく。
僕も少しだけ飲んでみたが確かに同じ感想。微炭酸と無炭酸の間ぐらい。炭酸感はレッドブル以下。

すかさずスマホでgoogleさんに聞いてみたが、北イタリアのBiella(ビエッラ)で生まれた170年の歴史を持つビール。アメリカの品評会で何度も受賞経験があるそうだ。炭酸の度合いについては何も書いてない。謎だ…。

「ごめんなさい。全然ピンと来ません」(友人K君談)

トマトのブルスケッタ。シンプルだがおいしい。そして大きい(笑)
長さ15センチぐらいある。
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(ほうれん草とチーズの?)ニョッキ。おいしい!
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自家製プリン。母ちゃんゴメン!
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さすが食の国イタリア!

アメリカやイギリス(特にイギリス)と違って、適当に選んで入った普通の店のレベルが高いのがイタリアのいいところです。

全部ウソです。長い前置きを経て、いよいよパルマへ向かいます。

【イタリア2016夏】(5)ミラノの夜は暮れず

マルペンサ空港近くのホテルにチェックインしたのは20時ちょい前だけど、日本の夏の18時ぐらいの明るさ。

ミラノの緯度は北海道の稚内(わっかない)とほぼ同じ。

つまり北端の宗谷岬よ。そりゃ日が長いのも当たり前だわ。

6月上旬といえば夏至の2週間前だしね。

北欧だったら白夜だわ。

ミラノと宗谷岬

というわけで20時なのに明るいホテルの周りを散歩しました。

ところが…

うーん、なんかね。

アメリカの空港周辺の街もそうなんだけど、微妙にスラム感。

人気(ひとけ)がない、空き家が多い、手入れされていない庭が多い、道路がヒビ割れてる。

アメリカとは違って、危険なギャングがいそうな感じではないけどね。

マルペンサ空港が大幅に拡張され本格的な国際空港として開港したのが1998年なので、この18年の間に騒音問題などで多くの住民が出て行って過疎化したのでしょう。残っているのはお年寄りと低所得層の人たちって感じかな~(詳しい人、違ってたら指摘してね)。

「子ども飛び出し注意」の標識がかわいいけど殺伐としたフェンスが…。
IMG_0523_標識と金網

ポストもベンチも寂しい。ポストは使われているのかな?
IMG_0524_ポスト

これまた金網に囲まれた何かの設備(水道関連?)。ガラスが割られてる。
IMG_0525_Fuck01

そしてその設備の壁には「FUCK」と落書き。良くないね。
IMG_0526_fuck02

これも空き家。
IMG_0527_空き家01

でっかい木のお化けが襲ってきそう。
IMG_0528_空き家02

誰かの家の前。
IMG_0530_ガレージ

紫陽花とか木の雰囲気とか奥の黄色い壁とか、それなりにイタリア感があるんだけど、やっぱりちょっと寂しい。

これも空き家。ドアがコンクリートで埋められてる。
IMG_0535_コンクリートドア

教会と広場。
IMG_0533_piazza

イタリア(&ヨーロッパ全般)って町や村に必ず「教会と広場のセット」がいくつかある。

広場はPiazza(ピアッツァ)。スペイン語だとPlaza(プラザ)。英語だとSquare(スクエア)。

ヨーロッパが舞台の映画とかに必ず出てくるね。噴水があったりしてね。

Piazzaを日本に置き換えると寺や神社の境内や参道なんだろうけどピンとこない。

宗教的なことは置いといて機能的に見れば、街の中心として人が集まる場所だし、いろんなお店もPiazzaの周りにあるので、日本だと「駅前」に近いイメージ。

でもこの教会と広場も小さくて寂しかった。

左側の建物は現代的な建築のホテルで、なんか味気ない。

地面も古風な石畳じゃなくて現代的なコンクリートタイルみたいなやつだし。

一般の人が期待するイタリアの光景とはちょっとかけ離れた、寂しいイタリアの初日でした。

明日は早朝からレンタカーで高速を突っ走ってParma(パルマ)まで行くぞ。そこにはイタリアらしいイタリアがあるのです。

全部ウソです。

【イタリア2016夏】(4)マルペンサ空港近くのホテルへ

IMG_0536_First Hotel01
ミラノ・マルペンサ空港からレンタカーで空港近くのホテルへ。

スマホのGoogle Mapsのナビが頼りなのだがけっこう苦戦。
たった3キロ、7分程度で着く場所なのに20分以上かかってしまった。

「The First Hotel Malpensa」に到着!

IMG_0537_First Hotel02

「マルペンサ第一ホテル」っていうとなんか地方都市の微妙なビジネスホテルみたいだ。1泊7000円ぐらいとリーズナブル。

玄関の外にゆったりしたソファーとテーブルが置いてあるのがイタリアっぽい。

フロントにはニューヨーク、ミラノ、東京の時刻を示した時計が。

IMG_0549_ずれた時計

分針が最大8分ズレてるんだけど、この程度のことは全然気にしないのがイタリア人。
好きだな~こういうアバウトなの。
8分なんて誤差ですよ!

8年前にイタリアの友人が来日した時、電車のホームで「次の電車は50秒遅れて到着します。申し訳ございません」というアナウンスがあったので通訳してあげたら「50秒! 日本はクレイジーだ! イタリアの電車は何も言わずに30分遅れたり運休したりするのに。しかもそれぐらいのことで謝るなんて!」と驚かれたことを思い出したよ。

全部ウソです。友だちとの待ち合わせにはだいたいイタリア時間で姿を現す僕です。

【イタリア2016夏】(3)Youは何しにイタリアへ?

IMG_0499_Youは何しに日本へ

羽田空港からリムジンバスで1時間ちょいで成田空港へ。

出発ロビーでテレ東系「Youは何しに日本へ?」の取材をしていた。
本当にこうやって飛び込み取材しているんだね~。
出発ロビーってことは、密着取材をし終わったってことかな?

ところで「Meは何しにイタリアへ?」

(1)元バンド仲間だった高校時代の友人(彼ドラム僕ギター)がイタリア北部の山村にあるミシュラン2つ星レストランでスーシェフをしている。

(2)Parma(パルマ。パルメザンチーズの産地)にイタリア人の友だちが何人かいる。

というわけで、人に会うのが目当て。もちろんしっかり観光もするけどね。

一人旅はさびしいので、気心の知れた大学時代からの友人K君と2人で行くことに。
彼も英語堪能で海外に慣れているので、スリやぼったくりが多いと言われるイタリアでも心強い。

旅も人生も「どこに行くか」よりも「誰と行くか」が重要ですね。

さて、成田空港からアリタリア航空に乗り込みます。

今回はいつものファーストクラスにせず、庶民気分を味わうためにエコノミークラスを選択。

機内食もサービスも悪くない。
IMG_0503_機内食1

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この「San Carlo(サンカルロ)」というスナックメーカーの「Rodeo(ロデオ)」がとても美味しかった。
「とんがりコーン」とか「ドリトス うす塩味」に近いかな。

ところでロデオボーイっていうエクササイズマシンが10年ぐらい前に流行ったけど、今はもう誰も使っていないよね。

IMG_0509_アリタリア

ミラノ・マルペンサ空港に着きました。

フライトは約12時間。岡山からは約16時間の旅。長かった…。

IMG_0553_レンタカーPOLO

今回の旅ではレンタカーを使って積極的に移動します。

中型の車を希望したらフォルクスワーゲンのPoloになりました。

ドイツ車は普段から乗り慣れているので快適です。

全部ウソです。今夜あなたのロデオボーイになりたい僕です。

【イタリア2016夏】(2)羽田の無意味おしゃれサイン

IMG_0488__羽田のおしゃれサイン01
イタリアへ向かってます。岡山空港から1時間飛んで羽田空港に着きました。

今回のルートは、
岡山空港→羽田空港→リムジンバス→成田空港→ミラノ・マルペンサ空港
なのです。遠い…。

航空券は往復で12万円。

ところで、羽田空港の案内サインに描かれている人のフォルムが妙にリアルで気になった。
なんかオシャレ。

モノレールへは颯爽と歩くミニスカートの女性。ジャケットを着ているのがわかるほどのディテール。
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コインロッカーへ向かうのはたくさん荷物を持った女性。スーツ的なパンツがオシャレ。
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パーキングへ向かうのは中年夫婦か。旦那さんが奥さんの方を向いて話しているかのような角度になっているのが細かいぞ!
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到着ゲートは握手する二人。お迎えの人が手ぶらなのがいいね。エレベータは老夫婦。
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これらの「人のサイン」って、全然ユニバーサルデザイン(世界中の誰が見てもわかるサイン)と関係ないから正直「無意味」なんだけど、なんか大都会・東京の洗練された感を演出してていいね。嫌いじゃないよ。

全部ウソです。モノレールに向かうミニスカートのおねえさんが好みです。

【イタリア2016夏】(1)ワイワイ

IMG_3865_Venezia1996
1996年正月、ヴェネツィアのサンマルコ広場にて。

「そうだ イタリア、行こう」

と急に思い立つ。自分の中の「行きたい場所リスト」の高い方には常にあったんだけどね。

イタリアへの旅は1995~1996年の年末年始以来だから約20年ぶり2回目。

20年もあったのにイタリア語の勉強をしてこなかったことを後悔。

とりあえず早朝の岡山空港へ。
IMG_0476 岡山のWi-Fi

「ワイファイOK」

「Wi-Fi」を「ワイファイ」と書くと、なんか「ワイワイガヤガヤ」みたいで賑やかな感じになる。

イタリアでも素敵な写真を撮れたらいいな~。

全部ウソです。

駐車場で間違い探し

2012-06-27_逆行同化_駐車の漢字
倉敷。

「華膳のお客さまへ
駐車はカジノの方へとめてください」

と書いてあるわけですが、おかしい点を2つ挙げてください。

解答は下にスロクール



















はい、解答です。

(1)「駐車」は「自動車をとめる」ことなので「駐車は●●●にとめてください」では「頭痛が痛い」と同様に重複表現になりますね。「駐」の字が不要ですね。

(2)そもそも「駐」の字がおかしい。馬へんに車!

このように、後ろの字に引っ張られて前の字が変化してしまうことを「逆行同化」というです。
逆行同化といえばコチラ。
わかるまで5分以上かかって、途中で何度も諦めそうになりました。

【全く気付かない】この1枚の看板には、見たことのない漢字が混ざっています

そもそも「カジノに停める」なんてラスベガスみたいですね。

全部ウンです。幼児退行が止まらない僕です。

まいう~的ななにか

R0015186_まいーう、問屋町-001
2012年、岡山・問屋町のマルシェにて。

「まい~う」

きっとおいしいに違いない。

慣れない業界用語に手を出して火傷しちゃうパターンですね。
僕もよくやらかしますよ。

ところで「名古屋コーチン」は業界用語で「やーなごのチンコー」って言うのでしょうか?

全部ウソです。

コンクリートミキサー車の洗浄禁止!

R0015335_コンクリートミキサー車-001
2009年、浅草・合羽橋付近。

「こちらでのコンクリートミキサー車の洗浄はおやめ下さい」

まるで「ここでハトに餌をやらないでください」みたいなテンションで張り紙がしてあるわりには妙にニッチで具体的。
「こちら」の赤も気になります。「他所でやるならOK!」みたいな。

特にこの周辺で、工事現場や工事会社っぽいものがあるようには見えなかったのですが、僕が気づかなかっただけで、きっと何かあったのでしょう。

全部ウソです。

株式会社仕事

IMG_4779_株式会社仕事
岡山の株式会社仕事。

よく見たら「オス」のマークですよ。
ゴリゴリの体育会系のニオイしかしませんね。
怠ける要素がまったくない!

調べてみたら、ハウスクリーニングの会社のようです。
ストイックな社名で信頼できそうですね。

ちなみに仲代達矢のマネージメント会社も「株式会社仕事」なんですね。

僕ももう一つ会社を作るとしたら、社名を「株式会社アトカヴ」にしたいです。
居酒屋で領収書を書いてもらう時に「マエカブにアトカヴで。ヴはウにテンテンの方です」と言ってバイトの若い女の子に嫌われちゃったりして。

全部ウソです。

丸子橋でボーイズラブ

川崎ボーイズラブ
丸子橋で見つけました。
(投稿 by エリー)
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アッー!
投稿ありがとうございます。

川崎ボーイズラブ02

橋の下なんてまさに絶好のハッテン場ですが、まさかマイクロバスで白昼堂々とは…。

全部ウソです。双方の合意さえあるのなら愛の形は無限大。